おうちで蚕を育てよう! 「お蚕フレンズプロジェクト2021」

お蚕さん

秋蚕あきご」ご予約受付中! 8月27日掃き立て(孵化)

【郵送にてお届け】お申し込みを締め切りました
【直接の手渡し】8月27日(金)より1令幼虫をくにたちはたけんぼにて直接お渡しお申込みフォームより日程のご選択をお願いいたします

1ヶ月で卵からまゆの姿に
お蚕さんを育てて、おうちライフを充実させよう!

「お蚕フレンズプロジェクト」は、家庭でのプチ養蚕(お蚕飼育)とSNSでの情報交換や勉強会などのオン&オフラインイベントを楽しむ企画です。

昨年は春・秋と開催し、約50名のお蚕フレンズの輪がひろがり、養蚕農家さんのオンライン見学会や人類学者の方を招いて勉強会、シルクのアクセサリーづくりワークショップなど多様な企画を実施できました。

子どもの頃、公園や庭で桑の実を食べた思い出はありませんか? 今はなじみが薄い「養蚕」ですが、ここ東京国立も戦前は盛んで村の7割が営んでいました。気づけばあちこち桑の木が見られるのは辺り一面が桑畑だったなごりです。

今回、ありがたいことに在来種「小石丸」の蚕種をいただけることになり、手渡し限定ですが、一般的な育てやすい品種とお選びいただけます。遠出がむずかしいご時世、蚕のえさ摘み「桑の葉さんぽ」は毎日のリフレッシュになること間違いなしです。

お蚕を育てる

桑の葉っぱ
まぶし
まゆ

お蚕は桑が葉を伸ばす5月〜7月(春蚕・秋蚕)、8月末〜9月(晩秋蚕)の間、育てることができます。約1ヶ月で卵から繭になり、そのままにしておけば、そこから約2週間程で羽化し、交尾・産卵します。

桑は公園などに植えられているだけでなく、道端から勝手に生えていることも。自宅の周りの桑を探して採集する「桑さんぽ」も楽しみのひとつ。くにたち農園の会の畑に生えている桑の葉もお分けできます。

プログラムの流れ

1.蚕の配布

蚕種(蚕の卵)を長野の蚕種会社よりご自宅へ直送、もしくは「つちのこや」(国立市谷保5119)「くにたち はたけんぼ」(国立市谷保661)でお渡しいたします。直送の場合は蚕種での配布、つちのこやでの手渡しの場合は、お渡しする日程によっては蚕が成長した状態でのお渡しになります。

2.SNSでの情報交換、交流

フェイスブックの「お蚕フレンズプロジェクト」非公開グループにて、マイお蚕自慢、生育状況の確認、「ここに桑生えてるよ!」などの情報交換。昨年のページではみなさんのお蚕愛あふれる活発な交流が行われました。去年のグループに追加していく形になりますので、過去の情報を参考にしていただけます。

3.桑の葉をお分けします。

必要な方に、はたけんぼ、やぼろじ、みんな畑に生えている桑をお分けします。蚕の配布時に桑の採取方法をご案内します。桑の木の不調により、お分けできる桑の量に限りがあります。お裾分けを希望の場合は、お申し込みフォームの「お裾分け希望」をご選択ください。桑の葉の通販のご利用や、人工飼料での飼育も可能です。

4.自作の「お蚕マンション」を自慢しよう!

蚕飼育のクライマックス、蚕が蛹になるための繭を作る営繭。蚕が営繭するための「まぶし」を自作、写真を投稿して自慢しよう。機能派、アーティスティック、日用品活用、などなど個性的なまぶし作品を待ってます!

5.シルク勉強会(追加料金)、繭を使ったクラフトワークショップ

シルク、蚕の専門家による講義や、クラフトを予定。詳細は決まり次第、公開します。

関連イベントもあります。昨年度はこんな企画がありました。

お蚕お姉さんのオンラインお蚕トーク

「1.お蚕お姉さんのオンラインお蚕トーク」

東京農工大・大学院で蚕の研究をされた「お蚕お姉さん」による子どもから大人まで楽しめるお蚕勉強会。感染状況に配慮して、オンラインで行いました。

八王子長田養蚕 オンライン見学会

「2.八王子長田養蚕 オンライン見学会」

東京で唯一の養蚕農家、八王子の長田養蚕様のご協力で貴重な養蚕の様子を見学&5代目当主の長田誠一さんの軽快なトークで現代のリアルな養蚕をお勉強。見学会の時期は、ちょうどその年最後のお蚕さんがまぶしに入って「営繭」の真っ最中でした。ズームを利用して参加者の方の質問にもお答えいただいた贅沢なイベントでした。

まゆを使ったしめ縄飾りワークショップ

「3.まゆを使ったしめ縄飾りワークショップ」

年の瀬、谷保の稲藁とお蚕のまゆを使ったしめ縄飾りを制作。

暮らしの中のお蚕さん〜養蚕を女性性・身体性〜

「4.暮らしの中のお蚕さん〜養蚕を女性性・身体性〜」

国立にもゆかりがある人類学者の沢辺満智子さん、くにたち郷土文化館の安齋順子学芸員を講師に迎えたオンライン勉強会。イタリアの養蚕史、地元の養蚕史なども交えて、民俗学的視点から養蚕を学びました。

シルクのアクセサリーワークショップと座繰りワークショップ

「5.シルクのアクセサリーワークショップと座繰りワークショップ」

国立のアクセサリー作家SAEDECOとのコラボレーション企画。今回は繭をほぐした真綿を使ったアクセサリーをそれぞれ制作、とっておきの一点ものが出来上がりました。

今年度もいろいろ実施予定です。決まりましたらfacebook等でお知らせいたします。

参加していただくには

下記お申込みフォームより、ご案内にしたがってお申込みください。

料金 【手渡しの場合】3,000円 / 蚕種20粒 or 10粒(料金は同じです)
【郵送の場合】上記金額+送料660円+手数料330円=合計3,990円
受取方法 郵送もしくは、くにたちはたけんぼ(国立市谷保661)での直接お渡し
配布時期

◆秋蚕ご予約
【郵送にてお届け】お申し込みを締め切りました。
【直接の手渡し】8月27日(金)より1令幼虫の配布スタート。(お申込みフォームより日程のご選択をお願いいたします)

お支払方法 【手渡し】現金(3,000円を受渡しの際にご用意ください)
【郵送】クレジットカード VISA・Master card
(お申込みいただいた方にお支払いフォームのリンクをお送りします)※上記クレジットカードがご利用いただけない場合は、お申込み時に備考欄へご記入ください。

秋蚕(8/27孵化)・ご予約フォーム

◆飼育に必要なもの

【飼育箱】
蚕は桑があれば逃げません。蓋のない普通の箱(お菓子の箱、タッパーなど)で飼育できます。プラスチック製の虫かごや蓋のある容器だと、かえって湿気がたまり病気になりやすくなります。

【桑の葉もしくは人工飼料】
桑は各地で盛んに栽培されていたので、道端や公園に生えていることが多いので、お散歩しながら探してみると楽しいです。ただし、桑に農薬が使われていると蚕が死んでしまうので注意が必要。

つちのこや、はたけんぼ、みんな畑に生えている桑もお分けできるので、お近くの方はフォームの「桑の葉お裾分け希望」にチェックを入れてください。冷蔵庫で1週間程度保存できます。
桑の葉のネット販売もあるようです。

人工飼料が必要な方はこちらのサイトで購入できます。事前にご確認ください。(外部サイト)
https://www.sato-yama.jp/kaiko-s-feed.html

【まぶし】
蚕が繭を作るときに必要な個室のようなもの。厚紙、紙コップなどで作るのが一般的ですが、竹や木の枝、ほうきを利用したものなど、工夫は色々できます。

◆飼育方法について

【参考サイト】
https://www.sato-yama.jp/kaiko-edu.html
http://web.tuat.ac.jp/~kaiko/rear/00rear.html
他にも検索すると、たくさんあります。